2008年12月9日14:00から旭川市西神楽にあるシーニックバイウェイ情報拠点、シャングリラパークにて審査が行われました
●審査員(写真家・菊地晴夫、旭川開発建設部、中間法人「大雪・富良野ルート」事務局長、他)
↑最終審査を行う審査員と関係者
↑応募総数334点 一次予選通過87点 二次予選通過46点
菊地 晴夫 Haruo Kikuchi
1954年、美瑛町在住。
広報写真などを手がけた後、1992年フリーランスに。1995年東京より美瑛町に移住。美瑛町美馬牛に菊地晴夫写真ギャラリーを開設。現在、美瑛町を拠点に活動を展開。
フォトライブラリー、エディトリアル、デジタルプリプレスなどを手がけている。
写真集「光彩の大地」「木のある風景」「花のある風景」DVD「光彩の大地」などがある。
(社)日本写真家協会会員
HPアドレス
http://www.biei.org/
●講評
コンテスト受賞の皆さん、誠におめでとうございます。
このコンテストも今回で第5回を数えました。
今回は応募告知が遅れ8月末になってしまい、はたしてどの程度の応募があるのか非常に心配しておりました。
結果的には昨年の応募点数には及ばなかったものの、当初予想を遥かに超える334点の応募がありました。改めてこの「みち・沿道景観フォトコンテスト」に対する関心の高さを知ることが出来ました。
内容も充実しており回を重ねるごとに、レベルアップしていくのがわかります。
このシーニックバイウェイ北海道「大雪・富良野ルート」は、国道237号線を軸にして、北は旭川市、東川町、南は占冠村までと広域にわたっていますが、どのエリアも非常に美しい農業景観が連なる道内屈指の風景を誇っています。
その美しさを自分自身で再認識すると同時に、見る人の心を打つようなすばらしい作品づくりに取り組んでいただきたいと思っております。
次回も皆様の力作を拝見できることを楽しみにしております。