旭川 西神楽『夢民村直売カフェMuu(ムー)』会場

作品名:「れんがとじゃがいも」

作家:相原正美/彫刻家

私たちは日々、目には見えない大きな宇宙の摂理の中で生きています。空を見上げれば、 太陽、月、星に見守られ、美味しい食べ物を日々育む大地、海。そんなことをちゃんと、 身近に感じられる北海道の四季、特に冬にはその厳しさの中に、次の季節を想う力を知ることが出来ます。 そしてその寒さを乗り切ろうと「食」を考える時、世界中で命を支えている代表といえば、じゃがいも。
このじゃがいもこそが、みんなに力を与える源足りえると、その生産拠点のひとつから「十勝めむろレンガ倉庫」 アートプロジェクトの関連制作として、大きなじゃがいもとレンガの壁を作り、生きることの原点=食べ物や共存すること、 協力して喜びを分かち合うことなどを考える種蒔きにできればと思っています。

来春から活動が本格化するじゃがいもの巨大アートは、帯広出身の現代美術作家、浅野修(あさのおさむ)が企画立案し、 NPOの代表を務め、若き農業者たちと地域をつなぎ、100万人の参加(小さな作品をじゃがいも内に集積)をめざして、 世界中に呼びかけてゆきます。

相原正美さんが所属し、活動を行っている「NPO 十勝めむろ赤レンガ倉庫」
公式HP:
http://memuroredbrick.web.fc2.com/


夜の鑑賞会ではアニメーション作品「kijk shock(カイクショック)」を投影します。
すべて手作りのアニメーション、音楽もバンド演奏もオリジナル、なんとなく懐かしい気分にさせてくれる短編アニメ作品です。

「kijk shock(カイクショック)」のプロフィール
オランダのアニメーション作家 シュング・シュハルプとミフュー・ファン・ダイクは、 DVDブックKijk shock(カイクショック)に収録されている13編のショート・アニメーションを 制作した。シェングがアニメーションを描き、ミフューは音楽を作り、また時には一緒にセッションし、 すべてをプロデュースしている。
どの作品もちょっとレイドバックしたセンスと手書きのラインや切抜きパターンが、フリージャズ風の 音楽に乗って展開してゆき、思わず最後まで見てしまう短編作品となっている。
今回は、「kijk shock(カイクショック)」から、4編のアニメを投影予定。
http://www.vinexproductions.nl/welkom

(C)VinexProductions:Schupp&van Dijk

JR旭川駅から車で25分 会場まで13km

会場 周辺施設

周辺施設

  • 夢民村 直売カフェMuu(ムー)
    〒078-8329 旭川市西神楽1線17号
  • レストラン タイムトンネル
    〒078-8381 北海道旭川市西神楽 1線15号
  • 道の駅あさひかわ
    〒070-8004 北海道旭川市神楽4条6丁目
住所
旭川市西神楽1線17号
開催日
2012年2月11日(土)・12日(日)
時間
午後5時~午後8時
内容
豚汁・甘酒・コーヒー・コーラ【無料】
日本酒試飲・販売
オカリナの演奏会実施予定

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